産業カウンセラーになるには

産業カウンセラーになるには

産業カウンセラーになるには

産業カウンセラーになるためには、
一般社団法人「日本産業カウンセラー協会」が認定する
民間資格を取得することが必要です。。

 

この産業カウンセラーの資格がなければ、
産業カウンセラーとして働くことができないというわけではありません。

 

しかし、企業の従業員のメンタルヘルスを援助するためには、
カウンセラーとしての資格があったほうが良いでしょう。

産業カウンセラー試験の難易度

産業カウンセラー試験の難易度は、
それほど難しいというものではなく、
近年の合格率は、学科試験が75%ほど、
実技試験は70%ほどとなっています。

 

<産業カウンセラーの受験資格>

 

産業カウンセラーの受験資格は、
以下の何れかとなっています。

 

(1) 成年に達した者で、協会若しくは協会が他に委託して行う
   産業カウンセリングの学識及び技能を修得するための講座、
   または協会がこれと同じ以上の水準にあるものとして指定した
   講座を修了した者。

 

(2) 4年制大学学部及び大学研究科において、
   心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学の
   いずれかの名称を冠する学部又は専攻(課程)の卒業者であり、
   A群からG群までの科目において、1科目を2単位以内として
   10科目以上、20単位以上を取得していることを要する。
   ただし、D群からG群の科目による取得単位は6単位以内とする。

 

科目群

A群:産業カウンセリング、カウンセリング、
  臨床心理学、心理療法各論(精神分析・行動療法など)などの科目群

 

B群:カウンセリング演習、カウンセリング実習などの科目群

 

C群:人格心理学、心理アセスメント法などの科目群

 

D群:キャリア・カウンセリング、キャリア概論などの科目群

 

E群:産業心理学、産業・組織心理学、
  グループダイナミックス、人間関係論などの科目群
F群:労働法令の科目群

 

G群:精神医学、精神保健、精神衛生、心身医学、
  ストレス学、職場のメンタルヘルスなどの科目群

産業カウンセラーの試験内容

学科試験

 

・産業カウンセリング概論

 

産業カウンセリングの発展、産業カウンセラーの役割と活動、
産業組織と人事労務管理、産業カウンセリングに関わる関係法令、

 

・カウンセリングの原理及び技法

 

カウンセリングの原理及び技法と原理
カウンセリングの理論
傾聴の意義と技法

 

・パーソナリティ理論

 

パーソナリティ理論
心理テストの利用

 

・職場のメンタルヘルス

 

職場のメンタルヘルス
精神医学概論
危機介入

 

・事例検討

 

事例検討
逐語記録作成と対話分析

 

実技試験

 

実技試験は、学科試験実施後に、
全国各地の試験会場で実施されます。

 

実技試験の内容は、受験者相互によるロールプレイ
(ミニカウンセリング)、及び口述試験からなっています。

 

産業カウンセラーの合格基準

 

産業カウンセラーの合格基準は、
学科試験、及び実技試験それぞれにおいて、
概ね6割以上の得点となっています。

 

産業カウンセラーの試験免除制度

 

産業カウンセラーには、一定の条件を満たすと
試験が免除されます。

 

・一部合格による試験免除

 

試験実施年度の前年度、あるいは前々年度に
産業カウンセラー試験を受験し、
学科試験か実技試験のどちらかに合格している場合は、
翌年の受験では、合格した試験が免除されます。

 

・実技能力評価制度による実技試験免除

 

試験実施年度の産業カウンセラー養成講座を修了した人で、
実技能力評価制度によって
面接技能力が一定の基準に達していると試験委員会が判定した人は、
実技試験免除の適用申請を行うことにより、
実技試験が免除になります。

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